~在大自然中的秘湯  杖立溫泉 元湯~

大家好!我們是住在熊本三年的台日夫妻RYU和YURI。
在熊本有很多的溫泉,這次要介紹的比較特別,是非常有原始感的溫泉。
要在那邊泡澡雖然需要一些勇氣,但泡了之後真的非常舒服。

●關於杖立溫泉
杖立溫泉位於熊本縣阿蘇郡小國町下城,是非常有歷史的溫泉地。
據說杖立溫泉從1800年前開始就有了。
會取名為「杖立」,是由以前一位有名的和尚,弘法大師詠唱的歌曲而命名而來。
是敘述「拄著拐杖走到溫泉的人,藉著泡溫泉治癒好了病痛,因此也不需要拐杖,就將拐杖立在那自個回家了。」的一首歌。
像是童話故事般的內容,我覺得是滿有趣的命名由來。

如上圖所示,溫泉區位在被山環繞包圍的谷川旁。
這次造訪大約是在八月下旬,氣溫超過30度,但在這溫泉區因爲有河川的關係反倒滿涼快的。

每年的4月1號到5月6號,聽說這期間可以看到河川上面掛著一排排滿滿的鯉魚旗,下次有機會我也還想再去看看。
●杖立溫泉 元湯
這次入浴體驗了杖立溫泉最有名的「元湯」。
要說到底哪裡有名,其實這裡是位在河川旁,前面有人行道,不論男女老少都可以自由入浴的溫泉。

這就是「元湯」的入口。溫泉就在前面一排岩石的後面。

這是溫泉內的樣子。大約容納得下6~7人的空間。但要注意這裡是沒有淋浴設備和放置沐浴乳的。

↑照片裡是我(RYU)的朋友。從照片中可以看到溫泉前面就是杖立川,可以聽得到河川的潺潺流水聲體驗在大自然中的開放感。

這次是只有和朋友2個人一起泡了溫泉,並沒有其他人。

溫泉水靠近泉源附近溫度是滿高的,但若是坐在距離最遠的位置的話,倒不會這麼的高溫,是很好入浴的溫度。

一邊泡著溫泉一邊享受大自然的美景與療癒的聲音,非常舒服。

只是機率雖然不高,但在入浴途中還是會有路人從河川的反側方向走過來,這時候是有些害羞。

如果比較擔心的話,建議可以早上的時間入浴會比較好。

●杖立溫泉怎麼玩

在泡完杖立溫泉「元湯」之後,我們去一間叫做「ぷくぷく」(pukupuku)的咖啡廳吃了布丁口味的霜淇淋作為泡完湯的cooldown。

和一般的霜淇淋比起來,雞蛋風味很強烈,再淋上焦糖便形成了布丁的味道。是「ぷくぷく」的招牌甜點。

甜加上焦糖帶點苦味,吃起來非常的搭。

吃完甜點後,在附近稍微散散步,發現了一個可以將願望寫在木板上並可裝飾起來,叫做紅葉橋的景點。

杖立溫泉除了「元湯」以外,也有足湯或寢湯,即時沒有要泡湯也可以輕鬆體驗溫泉樂趣。

●結語
這次介紹了在熊本中算是非常特殊的溫泉。
以我對台灣人的印象來說,可能不是這麼的習慣這種泡湯溫泉,
但也是滿特別的寶貴經驗,如果有機會的話大家還是可以挑戰看看!

住址:
〒869-2503 熊本県阿蘇郡小国町下城4217
停車場:有(免費)
營業時間:
24小時全年無休
※※營業時間可能會變動的關係,建議大家可以從官網確認最新的營業資訊哦!

https://maps.app.goo.gl/ifETSWgfXFHRYMH18

~大自然の中の秘湯 杖立温泉 元湯~

こんにちは!在熊歴3年の日臺夫婦RYU&YURIです。
熊本には数多くの温泉がありますが、今回はその中でも特に開放感のある温泉を紹介します。
入浴する場合は少し勇気が必要かもしれませんが、とても癒される温泉です。

●杖立温泉について
杖立温泉は熊本県阿蘇郡小国町下城に位置する長い歴史のある温泉地です。
その歴史は1800年前から始まっているそうです。
「杖立」という名前の由来は、その昔、弘法大師という有名なお坊さんが詠んだ歌が元になっています。
「杖を使って温泉までやってきた人が、温泉に浸かることで病気を治すことができ、
杖が要らなくなったので、そのまま立てかけたまま帰っていった。」という歌です。
まるで昔話の様で面白い名前の由来だと思います。
上の写真のように周辺を山に囲まれた谷川に位置する温泉地です。
今回訪問したのは8月下旬ごろで、残暑が厳しく平均気温も30度を超えていたのですが、
この温泉地に居る間は、川の影響もあって比較的涼しかったです。
毎年4/1~5/6の期間には鯉のぼりが川の上一面にずらっと飾られる景色が観られるそうです。
次の機会には是非観に行ってみたいと思います。

●大自然の中の秘湯 ~杖立温泉 元湯~
今回は、杖立温泉でも特に有名な「元湯」に入浴しました。
いったい何が有名なのかというと、実はここは
“人の通り道もある川のすぐ横に位置しており、男女関係なくだれでも入浴できてしまう温泉”なのです。

↑「元湯」の入り口です。手前の岩のすぐ後ろはすぐ温泉になっています。

↑実際の温泉です。広さは大人が6~7人も入浴するといっぱいになるくらいかと思います。シャワーや体を洗う石鹼などは置いていないので注意してください。

↑写真に写っているのは私(RYU)の友人です。写真の通り温泉のすぐ目の前には杖立川が流れていて、川の流れる音の癒しと大自然の中にいる開放感が味わえます。

今回は友人と2人で入浴したのですが、他のお客さんはいませんでした。

温泉は源泉が流れてくる部分はそれなりに熱いのですが、一番離れた位置なら温度も低くて入浴しやすいと思いました。

温泉に入りながら、目の前に広がる大自然の風景と音に癒されてとても心地よかったです。

ただし、機会は少なかったですが入浴途中に川の反対側に人が歩いている時もあったので、ちょっと恥ずかしかったですね。
どうしても心配な場合は、朝早い時間帯等に入浴すると良いかもしれません。

●杖立温泉の楽しみ方

杖立温泉「元湯」を堪能した後は、「ぷくぷく」というカフェでプリン風味のソフトクリームを食べてクールダウンしました。

普通のソフトクリームよりも卵の風味が強めなので、カラメルソースをかけるとプリンのような味になる、「ぷくぷく」のおすすめメニューだそうです。
甘みとカラメルソースに苦みが相性バッチリでおいしかったです。
デザートを食べた後、温泉地を散歩してみると、願い事を木の札に書いて飾ることができる紅葉橋というスポットが有ったりしました。

杖立温泉には、「元湯」以外にも足湯や寝湯などもありますので、入浴の準備が無い場合でも気軽に楽しむこともできます。

●終わりに
今回は熊本の中でもかなり特殊な温泉を紹介しました。
臺灣人の方からの印象では、馴染みがない形式の温泉かもしれませんが、
なかなか味わえない貴重な経験ができるので、もし機会があればチャレンジしてみてください!

住所:
〒869-2503 熊本県阿蘇郡小国町下城4217
駐車場:あり(無料)
営業時間:24時間年中無休
※予告無くお休みしている場合が有るようです。

元湯に関する最新情報は公式サイトから確認をお願いします。

https://maps.app.goo.gl/ifETSWgfXFHRYMH18