空氣乾燥需注意
隨著熊本的天氣逐漸變冷,對台灣人來說,這是一個寒冷的冬天。當然,保暖措施很重要,但在熊本的冬天,防禦乾燥也同樣不可忽視。與台灣的濕度相比,熊本的空氣非常乾燥。特別是在風大的日子或開啟暖氣的情況下,空氣的乾燥會更加明顯。這時,加濕器就成為一個非常實用的工具。
關於空氣乾燥,有兩點需要特別注意:
首先是傳染病的風險。對於新冠病毒和流感等流行性傳染病來說,當空氣濕度過低時,傳染風險就會大幅增加。一般來說,當濕度高於60%時,傳染風險較低;而當濕度低於60%這個數值時,風險則會顯著上升。因此,保持室內的適當濕度非常重要。
第二點是火災的風險。在空氣乾燥的狀態下,一旦發生火災,火勢蔓延速度會非常快,且滅火難度增加。另外,由於冬天氣溫低,許多人會使用暖爐取暖,但這也可能引發火災的情況。例如,若在暖爐上方晾衣服,衣物一旦掉落後接觸到暖爐,就有可能引發火災。因此,請避免將衣物掛在暖爐上方。
總結來說,空氣乾燥不僅影響人體健康,還會對物品安全造成威脅,我們應該格外注意。請大家一定要注意保持適當的濕度,同時確保安全,度過一個溫暖而安全的冬季。
今天的分享就到這裡,祝大家有個愉快的冬天。
空気の乾燥にご注意を
少しずつ寒くなってきた熊本です。台湾人にとっては、寒~い冬ですね。もちろん、寒さ対策も必要ですが、熊本の冬は、乾燥対策も大切です。台湾の湿度に比べて、熊本はとても空気が乾燥しています。特に風の強い日や、家の中で暖房器具をつけていると余計に乾燥してしまいます。そんな時に便利なのが、加湿器です。
空気の乾燥による注意点は2つあります。
まずは、感染症のリスクです。コロナウイルスやインフルエンザといった、流行型の感染症の場合、湿度が低いと感染のリスクが高くなります。一般的には、湿度が60%以上あると感染のリスクは低く、それ以下であれば、高くなります。というわけで、室内を十分加湿することが必要となります。
2つ目は、火事のリスクです。空気が乾燥している状態で一度火が出てしまうと、火の回りが早くなり、消火活動も難しくなります。また、寒いのでストーブをつけて、ストーブから出火してしまうケースもあります。ストーブの上部に洗濯物を干していたら、洗濯物が落ちてストーブの火が燃え移り、火事になるということもあります。洗濯物は絶対にストーブの上にかけないようにしましょう。
このように、空気の乾燥には人と物と両方に気をつけるべきことがあります。ぜひ湿度に気をつけつつ、暖かい冬を過ごしてくださいね。
というわけで、今日は寒く乾燥する冬の対策についてのお話でした。