多樣化的泡湯方式

熊本縣是日本數一數二的溫泉勝地，縣內擁有許多著名的溫泉區，如玉名、山鹿、植木、阿蘇、津奈木、人吉、水俣、蘆北、天草等等。一般來說，大多數溫泉都設有男女分開的大浴場，入浴時需要脫去所有衣物，這對一些外國遊客來說，可能會感到有些不習慣。此外，如果是家人一起泡溫泉，像是媽媽帶著兒子或爸爸帶著女兒，因為有年齡上的限制，有時候也不能一起泡，這也是一個難處。但既然來到熊本，還是想體驗當地的溫泉吧！這種時候，就很推薦這次要介紹的足湯和家庭湯/家庭浴溫泉設施，讓您可以輕鬆自在地享受泡湯的樂趣。

首先是足湯。顧名思義，足湯就是只把腳泡在溫泉裡的體驗。足湯不只在溫泉區的設施中可以找到，還常見於一些溫泉區的小公園、道之驛(休息站)、甚至有的汽車經銷商的展示廳或燒酒釀酒廠旁邊也會設置足湯。更棒的是，大部分的足湯都是免費的。泡足湯的方法非常簡單：坐在足湯邊緣，脫掉鞋子和襪子，為了避免弄濕褲子，可以把褲管捲到膝蓋以上，然後把雙腳放入溫泉中即可。雖然只是泡腳，但很快地您會感到全身變得暖呼呼的。離開時，為了避免弄濕座位，請一隻腳一隻腳地從水中退出來，然後用自己的毛巾擦乾後再穿回鞋子。體驗足湯時，請記得保持安靜，勿游泳或喧鬧，讓自己享受平靜的泡腳時光。

接下來是家庭湯/家庭浴。這類溫泉設施比大浴場規模小，但可以完全包場使用，因此，您可以和家人、情侶或朋友等熟悉的人一起享受泡湯。大多數家庭湯的使用時間是固定的，先付費後才能開始使用。另外，需要在規定的時間內穿好衣服並離開更衣室（如有鑰匙則歸還給櫃台）結束使用。最大的好處就是，您可以完全不受他人打擾，自在地享受泡湯。對於有小孩的家庭來說，就算小孩吵鬧一點也不必擔心打擾到他人，這也是很推薦家庭湯的原因之一。

總之，享受溫泉不一定要去大浴場，有很多種選擇。可以依照當時的情況，選擇適合自己的泡湯方式，來一趟放鬆身心的熊本泡湯之旅吧！

温泉イロイロ

熊本県は、全国でも有数の温泉地です。県内の至る所に、温泉地があります。玉名、山鹿、植木、阿蘇、津奈木、人吉、水俣、芦北、天草などなど。一般的に男性、女性それぞれに大浴場があり、衣服は全部脱いで入るのですが、外国の方には抵抗がある方もいますよね。更に、家族でも、お母さんと息子さん、や、お父さんと娘さんといった組み合わせであれば、同伴できる年齢があり、難しい所も。でも、やっぱり熊本に来たなら温泉を楽しみたい！そんな方にお勧めなのが、今回ご紹介する、足湯（あしゆ）と家族風呂/家族湯（かぞくぶろ、かぞくゆ）です。これなら、安心して温泉を楽しむことができますよ。

まず足湯です。文字を見てお分かりのように、足だけ温泉に入れて楽しむものです。足湯は、温泉施設だけでなく、温泉処のちょっとした公園や、道の駅、更にはカーディーラーのショールームや焼酎蔵の脇など、至る所で見ることが出来、更にほとんどの足湯が無料で楽しむことができます。使い方は、足湯の淵に腰かけて、靴や靴下を脱ぎ、濡れないようにズボンの裾は膝上辺りまで折り曲げます。あとはそのままお湯の中に素足を付ければOKです。足をつけているだけですが、しばらくすると体全体がポカポカ暖かくなります。足湯から出る際は、腰かける所ができるだけ濡れないように片足ずつお湯から足を出して自分のタオルで拭いて靴を履けば完了です。足湯で泳いだり、騒いだりせず、静かに楽しみましょう。

次は家族風呂、家族湯です。こちらは大浴場よりも小さなお風呂ですが、完全に貸し切ってお風呂に入りますので、家族やカップル、お友達など、知った人だけで利用することが出来る温泉です。多くの家族風呂は利用時間が決まっており、先に料金を支払い、利用を始めます。時間内に衣類を着て、脱衣場を出て、（鍵があれば受付に鍵を返却して）利用を終えないといけませんが、なにより、他人に気兼ねなく自分たちだけでゆっくり温泉を楽しむことができるのはメリットですよね。小さい子供さんがいる家庭であれば、多少騒いでも心配しないで済む、というのもお勧めポイントです。

このように、温泉を楽しむ方法は、大浴場一つではありません。その時の状況によって、いろんな選択肢がありますので、自分に合った温泉スタイルで、是非熊本の温泉を楽しんでください！