台灣與日本的電影院差異
大家好,我是住在熊本4年的台日夫婦RYU。
這次想跟大家分享我在日本和台灣電影院所感受到不同的差異之處。
由於我個人非常喜愛電影,在日本大概一個月會去看一次電影。
也因為這樣,陪太太回台灣時若有閒暇時間也會去看看電影。
在當時有注意到台灣的電影院和日本,有幾點文化不太相同。
~關於電影院的差異~
①飲料、食物份量不同
台灣的電影院,提供的飲料和爆米花份量都比台灣還要多。大概比日本份量多了一倍。(以日本的Lsize來說,在台灣是M size。)
也因為這樣,也許有些台灣朋友會覺得在日本電影院點的食物份量有差異也不一定。
如果會擔心的話,建議可以在購買前先做一下確認。(只是依每家電影院不同,提供的份量可能也會有差異)
②在電影播放中途,觀客的反應
在台灣看電影時有驚訝到的是,即使電影已經開播,還是可以看到不少觀眾會對話、或是播到好笑的環節時會發出笑聲。
日本的電影院則基本上不會聊天,靜靜的看完電影。
這也並非是台灣比較特殊,應該說是台灣與日本電影院的文化差異。
③台灣電影院在電影播放結束後,片尾歌曲還沒完全播畢前就會把電燈打開
一開始去的時候我個人對於這一點最為驚訝(笑)
台灣的電影院在電影主要內容播畢後進入片尾時就會把電燈照明打開,接著大家就陸續離席。
在日本的話,會等到片尾歌曲全部播畢之後才把照明燈光打開。有人會先離席,也有人會等到全部播完才走,比例參半。
這點對於初次到日本電影院的台灣人來說,可能會想「明明電影已經結束,為何不打開燈光、大家怎麼還都不離開?」而覺得很不可思議也不一定。
~結尾~
這次分享的事情是根據身為日本人的我自身體驗到的感想,台灣的朋友可能會有不同的想法也不一定。
另外還有一點個人覺得很可惜的是,台灣的電影很少上映到日本。
只是近年來台灣的驚悚片也有在日本造成話題的機會,如果能因為這樣能上映在日本就好了。
對於喜愛電影的我來說,希望往後有機會能因為電影而與台灣的朋友有互相交流的機會。
日本と台湾の映画館の違いについて
こんにちは!在熊歴4年日臺夫婦のRYUです。
今回は日本と台湾の映画館の違いについて、私が経験した事を元にご紹介します。
私は映画が好きで、日本でも月に1回くらいのペースで映画館に行っています。
その為、妻の里帰りで一緒に臺灣へ行った際、時間がある時は何度か台湾の映画館を利用することもありました。
その時に、臺灣の映画館では、日本と違うところがある事に気が付きました。
~映画館の違いについて~
①飲み物・食べ物のサイズが違う
台湾の映画館で提供される飲み物やポップコーンのサイズが日本と比べると大きいと感じました。大体1サイズくらい大きくなっているイメージです。
(日本だとLサイズに相当する量が臺灣だとMサイズで提供されている。)
その為、臺灣の方が日本の映画館で飲み物や食べ物を注文するとサイズの違いが気になるかもしれません。
心配な場合は事前に各サイズがどのくらいの量か確認して購入した方が良いと思います。
(ただし、映画館によって提供量は変わる可能性があるので、例外もあると思います。)
②上映中のお客さんの態度
台湾の映画館でちょっと驚いたのは、映画が上映中にお客さん同士での会話や、笑い声などが多いところです。
日本の映画館では上映中のお客さんは会話もせず静かに鑑賞する場合が多いです。
これは臺灣が特殊というわけでは無く、海外の映画館と日本の映画館の違いかもしれません。おそらく文化の違いがあるのだと思います。
③臺灣ではエンドロールになったらすぐに劇場の照明が明るくなる
最初に台湾の映画館へ行った時、個人的にはこれが一番ビックリしました(笑)
台湾の映画館では、映画本編が終わった後にエンドロールが再生されると同時に劇場の照明が明るくなります。そして皆すぐに帰ろうとします。
日本の場合は、エンドロールが流れ終わってから劇場の明かりが明るくなります。
お客さんは映画本編が終わったらすぐに帰る人とエンドロールが終わってから帰る人の2パターンで、どの映画でも大体半々くらいの割合になるかと思います。
臺灣の方が初めて日本の映画館に行った場合は「映画本編が終わったのに劇場が明るくならないし、何故みんな帰らないの?」と不思議に思うかもしれません。
~最後に~
今回ご紹介した事はあくまでも日本人である私から見た感想ですので、臺灣の方はまた違った感想を持たれるかもしれません。
それと、個人的に残念なことは、臺灣の映画が日本ではあまり上映されていない事です。
しかしながら、近年では台湾の特にホラー映画が話題になる機会も増えているので、これを機会に日本でも台湾の映画が上映される様になれば良いなと考えています。
映画好きの私としては今後、映画を機会に日本人と台湾人の新たな交流が生まれる事も期待しています。