山鹿傳統工藝品 来民澀團扇
画像出展 https://kurikawa-uchiwa.shop/
大家好,今天我要為大家介紹山鹿市的傳統工藝品--來民澀團扇(くたみしぶうちわ)。
來民澀團扇的歷史可以追溯到400多年前的1600年。當時一位來自四國丸龜的僧人在旅途中曾在這裡住宿,為了感謝一宿之恩,他將這項製作方法傳授給了當地人。"澀"指的是由發酵的豆柿所製成的柿澀,把這種柿澀塗在和紙上可以增強團扇的耐久性和防腐效果。這種充滿智慧的做法令人讚嘆。由於這種團扇非常耐用,常被拿來當作賀禮祝賀新生兒出生、新人結婚和六十歲大壽等而備受重視。不過,繼承這一傳統的工坊逐年減少,目前只剩下栗川商店這一家了。
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製作這種扇子的過程是將竹芯劈開做成骨架,然後在上面貼上和紙,再塗上柿澀,每一把團扇都是精心製作而成的。用來民澀團扇扇出的風,實在溫和且富有絕妙的搖曳感。這可不是什麼"區區的一把團扇",而是一個"了不起的工藝品"啊。
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彷彿是為了證明來民澀團扇的實用性一樣,像是在燒烤店和戶外中都被廣泛使用,深受人們喜愛。近年來,除了實用性之外,它的設計美感也受到人們的青睞,很多人將它們作為室內裝飾品欣賞。此外,作為"酷日本"的代表,來民澀團扇在海外也越來越受歡迎,作為紀念品購買的人也很多。
商店兼工坊,遊客可以一邊購物一邊觀看製作過程,這也是一大樂趣。大家不妨親自前往看看,挑選一把自己最中意的團扇吧。
栗川商店官網:https://www.uchiwa.jp/
山鹿の伝統工芸品 来民渋うちわ
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みなさんこんにちは。今日は、山鹿市の伝統工芸品の来民渋うちわ(くたみしぶうちわ)をご紹介します。
来民渋うちわの歴史は、今から400年以上前の1600年に四国、丸亀の僧侶がこの地に旅をして宿泊をした際、一宿のお礼としてこの地に製法を伝えたことに始まります。渋うちわの「渋」とは豆柿を発酵させた柿渋で、この柿渋を和紙に塗ることによって、耐久性と防腐効果を高めています。先人の知恵は素晴らしいですね。大変長持ちするので、出産祝いや結婚祝い、還暦祝いといった祝いの品として重宝されてきました。ただ、その伝統を受け継ぐ工房は年々減り、現在は栗川商店1か所となっています。
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竹の芯を刃物で割いて骨を作り、そこに和紙を張り、柿渋を塗って、と、このうちわは一つ一つ手間をかけて実に丁寧に作られています。この来民渋うちわで起こる風は、実に穏やかで絶妙な揺らぎを作ってくれます。「たかがうちわ」と侮るなかれ、「されどうちわ」なのです。
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来民渋うちわの実力を証明するかのように、焼き鳥店で重宝されたり、アウトドアで重宝されたりのこのうちわなのですが、最近では、実用性以外にもデザイン性からお部屋のインテリアとして飾って楽しむ方も多いそう。またクールジャパンとして、海外の方にも大変人気が高まり、お土産に購入される方が多くいるそうです。
お店は工房を兼ねていますので、お買い物をしながら制作風景が見られるのもいいですね。ぜひおでかけして、お気に入りの1枚を見つけてみてください。
栗川商店HP https://www.uchiwa.jp/