關於自行車規則

在台灣,機車或自行車這類兩輪交通工具是非常普及的代步工具。相較於機車,自行車不僅價格親民,使用上也便捷靈活,因此在日本,尤其是熊本縣也廣受民眾的喜愛。最近,隨著熊本市中心共享單車服務"ChariChari"的增加,使得即使沒有自行車的民眾也能輕鬆使用這項便利的交通工具。

因此,今天我想要藉由比較台灣和日本的自行車規則,希望能讓台灣的朋友對此有更清楚的認知,同時也重新向日本民眾介紹日本的自行車規則。

關於自行車規則

【不同】台灣為靠右行駛,日本為靠左行駛

與汽車駕駛規則相同,在台灣自行車也是靠右行駛,而在日本則是靠左行駛。如需橫越馬路右轉,則需進行兩段式右轉。

【相同】騎乘中使用手機在日本和台灣均屬違規

在日本,雖然單純手持手機或停車時使用手機都不算違規,但一旦在騎乘中使用手機即屬違規行為。

【相同】關於安全帽的配戴,在日本及台灣都有部分地區為強制性的,其他地區則為建議性質

截至目前(2024年6月),日本對騎自行車配戴安全帽的規定僅屬建議性質。然而,在熊本縣的部分縣立高中和公立國中,規定學生在騎乘騎自行車上下學時必須強制配戴安全帽。預計從明年開始,這項規定將逐步擴大實施範圍。而在台灣雖然也僅為建議民眾配戴安全帽,但如果是騎乘電動自行車,則是硬性規定必須戴安全帽。

【相同】日本和台灣皆秉持"行人優先"的原則

當遇到行人時,自行車騎士都必須禮讓,確保行人優先通行。

【相同】在日本和台灣發生事故時都必須立即報警

無論是在日本還是台灣,一旦發生事故,第一要務是確保自身安全,緊接著撥打110報警求助。切記不可離開現場。 

透過這些比較,我們可以發現除了行車方向規範的不同以外,兩地的自行車禮儀和規則其實大同小異。日本近年來也制定了自行車相關法規,並大幅加重違規處罰力道。因此騎士們絕不能輕忽自行車事故,認為是"沒什麼大不了的事"。讓我們共同遵守規則,享受安全愉快的自行車騎乘吧。

自転車のルール

台湾では、バイクや自転車といった二輪が大変多いですよね。バイクに比べて、値段も手ごろで便利な自転車は、日本、特に熊本でも大変重宝されています。最近は熊本市の中心地では、レンタルバイク「チャリチャリ」も増え、自転車を持たない人でも更に手軽に利用できるようになっています。

そこで今日は、台湾と日本の自転車ルールを比較しながら、台湾の皆さんにわかりやすく、そして日本人にもあたらめて、日本の自転車ルールをご紹介したいと思います。

關於自行車規則 自転車のルール

【異】台湾は右側通行、日本は左側通行

自動車と同じように、自転車も、台湾は右側通行で日本は左側通行です。道路を横断して右折したい場合は、二段階右折を行います。

【同】運転中の携帯電話の使用は日本も台湾も違反

日本では、手に持っているだけ、もしくは停車中の使用であれば、違反にはなりませんが、自転車を運転している間に携帯電話をしようすると違反となります。

【同】ヘルメットの着用は、日本も台湾も一部は義務化、それ以外は推奨

現在(2024年6月現在)のところ、日本では自転車のヘルメットは推奨です。ただ、熊本県の一部の県立高校と公立中学校では、自転車通学時のヘルメット着用は義務となっています。来年度以降も、順次通学時のヘルメット着用は義務化が広がっていくものと思われます。一方台湾でも推奨ですが、電動自転車の場合は、義務となっています。

【同】日本でも台湾でも自転車は「歩行者優先」

歩行者がいる場合は、必ず歩行者を優先しなければいけません。

【同】日本でも台湾でも、事故にあったら、その場でまずは警察へ連絡

日本も、台湾と同じように、自己にあった場合、まずは身の安全を確保した上で、警察(110番)へ連絡をします。その場から立ち去ってはいけません。

こうやって見てみると、自転車のマナーやルールは、走行車線以外は同じだということが分かります。近年、日本では、自転車のための法律が整えられ、厳罰化されています。自転車なら事故にあっても大したことない、とは言えません。きちんとルールを守って、気持ちよく自転車を利用しましょう。