日本和台灣婚禮的差異

日本和台灣婚禮的差異

大家好,我是台日夫妻的RYU。

其實我們夫妻都有參加過日本和台灣的婚禮,從這些經驗當中發現一些不同的文化差異,覺得很特別,所以這次想和大家分享比較代表性的三個差異。

希望對大家未來有機會參加日本的婚禮時能有幫助。

~讓我個人驚豔的三個婚禮文化差異~

  • 關於服裝穿著

參加台灣的婚禮,我原以為應是要穿著洋裝或是西裝才對,但發現這並不是絕對必要的,關於這點讓我很驚訝。

其實我們在台灣舉辦婚禮時來參加的賓客中,也有不少是穿著便服的,但是大家完全不覺得在意。

在日本的話,不論穿著是西式或和式服裝,男性基本上都是穿著黑色、深藍或灰色的西裝搭配白色或銀色領帶,女性則是穿著小禮服或洋裝為主。

特別要注意的地方是,盡量避免穿著比新郎新娘搶眼的服裝(顯眼的顏色或露出大量肌膚的服裝),因為可能會嚇到新人的親友。

畢竟主場是新人的關係,還是儘量不要太引人注目搶走新人風采會比較好。

日本和台灣婚禮的差異
  • 關於禮金

以台灣的婚禮來說,讓我驚訝的是禮金沒有像日本有一個明確既定的金額。

(台灣是以賓客與新人的友好關係而會有不同的禮金額度。)

日本婚禮的話,會依照舉辦的形式不同,需準備的禮金也不一樣。

比較常見的有兩種形式,一種是一般的婚宴和會費制的婚宴。

以一般婚宴來說,若是新郎新娘的家人、親戚的話,禮金通常落在5萬~10萬日圓,朋友則是3萬~5萬日圓,禮金會有一個固定的區間範圍。

再來也會依照攜伴人數,禮金會有所變動。例如夫妻兩人同行參加的話,禮金則是包5~6萬日圓。

  若是會費制,新人會事先在喜帖寫上固定的金額,只要照著準備當日提交即可。

  另外在日本的婚禮禮金紅包的金額以包3、5、7等奇數數字為佳。

據說原由是因為奇數是「除不進的數字」,所以兩人可以一起到幸福白頭。

  再來是放禮金的禮金袋,雖然日本有日本自己的特定花色(日本是白色底,上面有不同的裝飾及花色),但這點應沒有明確的規定。個人覺得搞不好搞不好準備台灣的紅包袋反而也能讓新人覺得很新鮮!(日本的禮金袋通常在超商或百元商店、書店都有販售)

  • 料理形式的不同

在台灣大多是以合菜的方式上桌居多,婚禮前新人在休息室準備時,婚宴會館也有為我們準備了一些餐點可以先裹腹,讓我印象非常深刻。

如果因為料理的量太多而沒有吃完的情形,在婚宴結束後可以請服務員幫忙打包回家。

  而在日本的婚禮上,鮮少看到合菜上桌形式,大多是個人套餐位上的方式。另外料理的量可能會因價位內容而有所不同,但基本上量比較精緻一些,不會到太多。

  另外若在婚禮上自己的料理沒有吃完,也不會打包。是因為日本一般也鮮少有打包服務的關係。(ㄧ我覺得可能是因為日本的食品衛生管理比較嚴格的關係)

~提醒~

上述內容主要是以我們實際的經驗來做分享。

現在日本有許多不同形式的婚禮,也不一定都是遵照文章內規則寫的那樣。若各位今後有機會參加日本的婚禮,有不清楚或不安的地方,我覺得都可以向邀請您參加的新人詢問。(我也曾經參加過台灣的婚禮、因為是第一次,當時事前也向新人詢問了很多問題。)

    我們夫妻在日本舉辦的婚禮也是有邀請了台灣的朋友,事前也被詢問許多問題,知道台灣親友是初次參加日本的婚禮,應該有許多不清楚的地方,我們也努力的消解了他們擔心的地方。

~結尾~

這次分享了我個人對於台、日婚禮不同之處讓我驚訝的三個地方。

其實還有許多小地方也不同的,下次有機會再和大家聊聊。

雖然一開始會有點不太習慣日本和台灣文化不同之處,但想祝福新郎新娘的心,不論是哪個國家我相信都是一樣的,日後若有機會參加日本的婚宴,請大家也不用太擔心,盡情的享樂吧!

日本の結婚式・台湾の結婚式の違いについて

日本の結婚式・台湾の結婚式の違いについて

こんにちは!在熊歴4年の日臺夫婦RYU&YURIです。

実は、私達夫婦は日本と台湾の両方で結婚式を行いました。

その経験から、日本と台湾の結婚式文化の違いについて色々と驚いたことがあったので、

今回はその中でも代表的な3つを皆様にご紹介しようと思います。

これから日本で生活していく中で、日本の結婚式に参加する機会がある方もいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。

~個人的に驚いた結婚式文化の違い3選~

①服装について

台湾の結婚式に参加する場合、基本的にはスーツやドレスを着るかと思いますが、絶対に守る必要があるルールではないという点について驚きました。

実際に私たちの結婚式のゲストで来てくれた方の中には、普通の普段着で出席している方もいらっしゃいましたが、周りの方も結婚式場の方もまったく気にしていませんでした。

日本の場合は、最近では和式様式に関わらず、男性は黒や紺色・グレーのスーツに白やシルバーのネクタイ、女性はドレスやワンピースを着ていくと一般的に決まっています。

特に注意点としては、新郎新婦の着るような過剰に派手な衣装(目立つ色や肌の露出が多い服等)は着ない方が良いです。

新郎新婦の親族や他のゲストの方等がビックリされると思います。

あくまでも結婚式は新郎新婦が主役なので、服装のせいで新郎新婦よりも目立ってしまわない様に気を付けましょう。

日本の結婚式・台湾の結婚式の違いについて

②ご祝儀について

台湾の結婚式の場合、ご祝儀については明確な金額の決まりが無いという事に驚きました。

(ただし、ゲストと新郎新婦との関係性によってある程度の相場の金額はありました。)

日本の場合は、結婚式の形態によって用意する金額が変わります。

よくある形式は、一般的な結婚式と会費制の結婚式の2種類です。

一般的な結婚式の場合、新郎新婦の身内や親族の場合は、5万~10万円、友人の場合は3~5万円という感じで、おおよその金額が決まっています。

さらに、結婚式に複数人で参加する場合も金額が変わります。例えば、夫婦2人で参加する場合は、5万~6万円を用意する場合が多いです。

 会費制の場合は、事前の招待状で必要な金額を教えてくれるので、その通りの金額を用意しておけば問題ありません。

ちなみに、一般的な結婚式のご祝儀金額は3・5・7等の奇数が良いと言われています。

理由は、「割ることが出来ない数字」なので、結婚する二人がいつまでも一緒に居られる様に縁起が良いとされているからだそうです。

 なお、ご祝儀を入れる袋についても日本式のものがありますが、これは特に明確なルールはないと思います。むしろ臺灣式のご祝儀袋を用意した方がゲストの方も喜んでくれるかもしれません!

(日本式のものは本屋さんや100円ショップ等、色々な場所で販売しています。)

③料理の量の違い

 臺灣の結婚式では料理が大皿で大量に提供されました。

更に新郎新婦の控室にも、待機中に食べられる簡単な料理が用意されていて、とても豪華な印象でした。

料理の量が多くて結婚式の間では食べきることが出来ませんでしたが、式が終わった後に希望すればテイクアウトすることが出来ました。

 日本の結婚式の場合、大皿で料理が提供されることは珍しく、コース料理になっていることが多いです。また、選択するコースによって変わりますが、全体的に料理の量はそんなに多くないです。

 仮に結婚式が終わるまでに食べきることが出来なかった場合、臺灣の様にテイクアウトすることは一般的ではない為、希望することは難しいと思います。

(恐らく日本の食品衛生管理ルールが厳しい為と思われます。)

~注意点~

上記で書いた内容はあくまで私たちが経験した一般的な事例を基にしています。

最近は日本でも色々な形式の結婚式が行われるようになってきているので、必ずしもすべての結婚式で同じルールというわけではないです。

その為、今後実際に結婚式に参加する場合に、どのような形式なのか不明な場合は、招待してくれた新郎新婦に遠慮なく質問して問題ないと思います。

(私は台湾の結婚式にゲストとして参加した経験もありますが、やはり海外の結婚式に初めて参加するときは不安に思って事前に新郎新婦へ色々質問しました。)

私達の日本の結婚式でも、臺灣から来てくれるゲストの方々から、事前に色々な相談を受けましたが、招待する側の立場としては安心して参加してもらいたいので、不安なことは先に全部解消出来るように努めました。

~終わりに~

今回は私たちが特に驚いた違いについて3つだけご紹介しました。

実はこれ以外にも細かな違いが沢山ありますが、もしまた機会があればご紹介しようと思います。

日本と台湾の違いについて、最初は慣れないことがあると思いますが、新郎新婦をお祝いする気持ちについては、どちらの国でも共通している事ですので、今後もしも日本の結婚式に参加するときは心配せずに楽しんできてくださいね!