什麼是兒童節? (5月5日)

~讓孩子們更容易理解這個節日的意義、淵源以及兒童節的慶祝方式~

什麼是兒童節或端午節?我們通常會做些什麼來慶祝?

懸掛鯉魚旗有什麼含意呢?

爲了讓移居熊本的台灣朋友們對日本的文化和習俗有更多瞭解,我想用簡單易懂的方式向孩子們介紹一下"兒童節"的意義,以及一些可以在這天嘗試的有趣活動。

兒童節(55)

兒童節這天也是端午節。

是一個慶祝孩子們健康成長、祝福他們幸福快樂的節日。

兒童節是怎麼開始的呢?

原本5月5日是"端午節",是一個用來祈求男孩健康成長、幸福安康的節日。

在1948年,決定將5月5日正式訂定為"尊重兒童人格、追求兒童幸福,並感謝母親"的節日,從那時起,端午節也就漸漸成了兒童節。

所以現在,這一天是不僅僅是爲了慶祝所有的孩子們,這個節日還蘊含著”感謝母親”的意義喔。

端午節是什麼?

端午節是一個源遠流長的傳統節日,

原本是爲了躲避疾病和災難而舉行的活動。

據說,當時用在活動上的”菖蒲(しょうぶ)”與武士的言語和道具相似,於是這個節日逐漸演變成爲了慶祝男孩的節日。

我們通常怎麼慶祝兒童節?*

在兒童節(5月5日)當天,有哪些慶祝方式呢?

懸掛鯉魚旗!

最大的那條鯉魚稱爲"真鯉",是黑色的。

第二大的鯉魚稱為"緋鯉",是紅色的。

最小的鯉魚稱為"子鯉",是藍色的。

然後最上面懸掛會轉動的風車和五色風幡。

爲什麼要懸掛鯉魚旗呢?

“鯉魚”是一種非常強壯的魚,即使在湍急的河流中也能活力十足地游著,甚至可以逆流而上攀登瀑布。

懸掛鯉魚旗是希望孩子們像鯉魚一樣茁壯成長。五色風幡則是爲了驅趕一切不吉利的東西,祈求孩子們能夠平安長大。

柏餅!

柏餅就是用柏葉包裹麻糬做成的。

柏葉一直到新芽冒出來才會掉落,因此被視爲”繁衍子孫”的吉祥物。

泡菖蒲

據說很久以前,人們就認為在端午節的兒童節這天用菖蒲葉泡澡是很好的。

因為菖蒲葉具有濃郁的香氣,被認爲可以驅除疾病和不祥之物。

這種說法一直流傳到現在。

擺飾武士盔甲

武士盔甲過去是用來保護身體的。

因此人們認爲,將它擺飾起來象徵著守護孩子們的身體,祈求他們能夠健康成長。

是不是很有趣呢?希望這些介紹對大家有所幫助。

祝大家度過一個愉快的黃金週假期!

こどもの日とは?(5月5日)

〜子どもに伝えやすい行事の意味や由来、過ごし方アイデア〜

こどもの日や端午の節句とは?どんなことをするの?

こいのぼりにはどんな意味がある?

せっかく熊本に移住されてきた台湾の皆さまに、少しでも日本の文化・風習に親しんでいただくために、子どもに伝えやすい「こどもの日」や、こどもの日に楽しめそうな遊びアイデアをわかりやすくご紹介したいと思います。

こどもの日(5月5日)

こどもの日は、端午の節句(たんごのせっく)の日でもあります。

子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。

こどもの日はどうして始まったの?

もともと5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でした。

1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、端午の節句の日が、こどもの日にもなったそうです。

そのため今では、子どもたちみんなをお祝いするようになりました。

子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのですね。

端午の節句(たんごのせっく)ってなぁに?

端午の節句は、ずっとずっと前から行われている行事のこと。

もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事だったそう。

その行事のために使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武士の言葉や道具に似ていることから、だんだんと男の子の行事になっていったという話があります。

どうやって過ごす?

こどもの日(5月5日)、どんな過ごし方があるでしょう…?

こいのぼりを飾ろう!

一番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉。

二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉。

一番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉。

そして一番上に、カラカラと回る矢車や吹流しをつけて飾ります。

どうしてこいのぼりを飾るの?

「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう魚。

そんなたくましい鯉のように、子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められています。

五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているのだそうです。

柏餅(かしわもち)を食べよう!

柏の葉でおもちを包んだものが柏もち。

柏の葉は、新しい芽が出るまで落ちない、というところから、“子孫繁栄”の縁起を担ぐとされています。

菖蒲湯(しょうぶゆ)に入ろう

ずっと昔、端午の節句ではこどもの日には菖蒲の葉を入れたお湯につかるといいと考えられているそう。

菖蒲の葉っぱは香りが強いため、病気や悪いものを追い払ってくれるとされているからだそう。

それが今になるまでずっと伝わってきているんですね。

かぶとを飾ろう

かぶとは昔、体を守るために使われていました。

そのため、子どもの身を守って元気に大きく育つようにという意味が込められているとも言われているそうです。

いかがでしたか?

みなさん、楽しいゴールデンウイーク休暇をお過ごしくださいね!